トルコ・日本財団は、1992年に日本を訪問した当時のスレイマン・デミレル首相の指示に基づき、元関税・タバコ公社大臣のカフェル・タイヤル・サディクラー教授の主導のもと、1993年3月にトルコ法に基づき公益法人として設立されました。 財団の設立後、文化センターが建設される予定の敷地に加え、建設に必要な資金の半分以上がトルコ側によって調達されました。 元駐トルコ日本大使の富山敦子氏(元文部科学大臣)が、経団連(日本経済団体連合会)やその他の日本機関に対して資金調達を要請したことが実を結び、建設が完了したトルコ・日本財団文化センターの開館式が1998年5月3日に執り行われました。 開館に至るまでの期間における主な進展の一部を以下に示す。
- 1993年9月14日、日本の三笠隆仁殿下により、建設現場に桜の記念苗木が式典をもって植樹された。
- 1996年5月5日、文化センターの起工式が、当時のスレイマン・デミレル大統領の出席のもと行われた。
- 1998年5月3日、開会式が行われた。当時のスレイマン・デミレル大統領ご夫妻、ならびに日本の三笠智仁親王殿下および妃殿下が出席した。
トルコ・日本財団文化センター内には、トルコ・日本女性友好文化協会、トルコ・日本文化研究・連帯協会、JICA、およびトルコ・日本大学生協会にそれぞれ事務所が割り当てられ、アンカラにある既存のトルコ・日本友好団体が一つの傘下に集まることで、組織的な結束が図られた。









